生活雑感

1か月短期バイト~卒業アルバム制作~



1か月短期バイト~卒業アルバム制作~

大学3年生の春休み頃、新しいスマートフォンが欲しかった私は、《短期アルバイト》を求人サイトで探していました。その中で、「送迎付き」「お昼付き」「1か月間で40万!」と記載された
《卒業アルバム制作のお手伝い》のアルバイトが気になり、面接の申し込みをしました。

短期バイト:面接~アルバイト決定

面接場所は埼玉のある公民館でした。履歴書を持参して、建物に入ると私のほかに3人ほどいました。
年齢は10代後半~30代で男性2人、自分を含め女性2人でした。
面接まで特に一緒になった方々と話しをなく、名前を呼ばれ、面接室に向かいました。

短期バイト:面接~アルバイト決定

面接

面接相手は作業服を着た40代のおじさんで、優しそうな方でした。
質問内容は、履歴書・現在の仕事(私の場合は学生生活について)・どうしてこのアルバイトに募集したのか等、いたって普通の内容を聞かれ、正直に答えました。
「卒業アルバムは一生の宝物になりますよね。」そう言ったら、笑顔で「そう思って皆作っているんだよ。」
と優しく話をしてくれたのを覚えています。
その日は、面接のみで交通費として1000円手渡しで頂き、合否は後日電話でとの事でした。

アルバイト採用

約1週間後、面接した方とは別の人から電話があり、アルバイトに採用が決まりました。
アルバイト初日は、8時に某駅集合、バスの送迎があるのでそれに乗って工場まで行き、
担当する作業を先輩に教えてもらいながら進めていく事、 多少重労働があること、動きやすく汚れても良い服装で来るよう言われました。

短期バイト:アルバイト初日

8時に指示された駅で待っていると、作業着を着た30代くらいの男性が「本日からアルバイトの皆さん!集まってください!」と指示があり、送迎バスに乗って15分ほどした所で下車しました。
私のほかに10代~20代の男女10人ほどがいました。皆初日のため、緊張しているからか誰かと話す様子はありませんでした。

まず、工場について1日の流れと担当する作業について教わりました。朝は掃除からスタート、挨拶・質問をしっかり、担当作業は1週間交代で行うと説明を受けました。

短期バイト:アルバイト初日

先輩が作業する様子の観察

その後、私と女性2人が先輩についていき、アルバムの表紙の紙を張り付けする場所へ案内されました。
2人ずつ5か所へ案内されたようです。
まず、機械の動かし方・正しい表紙の置き方・事故にならないための注意事項の説明を受け、先輩が作業する様子をよく観察しました。
その後、1人ずつテスト用の表紙と中身が渡され、指示通り試してみました。バーを手で押して表紙を中身をつけるのですが、予想以上にバーが重たく、中途半端に押してしまったため、半分くらいしかつきませんでした。
先輩から「最初だから、だんだん慣れていくから大丈夫!」と優しく言われて、ホッとしました。

もう1人の女性のほうが私より力があったので、初日は私が表紙や中身を補填する作業になりました。
9時くらいから始めて3時間後、チャイムが鳴り、皆でお昼ご飯を食べに行きました。

お昼休憩で孤独な気持ちから少し開放

お昼休憩で孤独な気持ちから少し開放

昼食場では、作業着を着た男性が8割、ベテランの女性2割、アルバイト1割といった割合で、渡された弁当をもって、アルバイトの人達の近くの席に座りました。
弁当は和食で、栄養が考えらえていてとてもおいしかったです。私には量が多い気がしましたが、毎日作業していれば食べれるようになるかなぁと思いました。

同じ、アルバイトの人達と軽く自己紹介をして、どんな作業をしたか・趣味の話等で少し盛り上がり、朝の孤独な気持ちから少し開放されました。

午後も同じ作業に戻り、少し雑談をしながら、作業をこなしました。
17時になると、「アルバイトの子はバスに乗ってね!明日もよろしくね!」と先輩に言われたので、女性2人と「お先に失礼します!」と言って、工場を出てバス乗り場は行きました。

緊張の初日終了

並んでいると、他のアルバイトの人達も来て「お疲れ様でーす!」と年齢関係なく挨拶をし、話をしながらバスに乗り、駅で電車に乗って帰宅しました。

初日は、作業が大変ではなかったものの、緊張感があったので、疲れて早めに寝ることにしました。

緊張の初日終了

短期バイト:アルバイト開始から1週間後

月曜から始めたアルバイトも金曜になると、朝の掃除・誰に判断を仰げばいいか・作業のコツが見えてきて、疲労感が少なく感じていました。同じ作業をした女性とも趣味の話で仲良くなれました。
16時半頃、アルバイト全員が放送で工場入り口の作業室に呼ばれました。

「1週間お疲れ様でした。来週からは持ち場をチェンジしてもらいます。どこを担当してもらうかは、こちらで決めて来週の月曜の朝に伝えます。今日は少し早いですが、皆頑張ってくれたので17時で付けておきます。
来週から、またよろしくお願いします。」とアルバイト全員をまとめている方から言われて、この日は少し早めに帰宅しました。

短期バイト:アルバイト開始から2週目~4週目

2週目は私より少し年下の女性と同じ持ち場になり、作業内容は、完成したアルバムのページ1枚1枚を確認して、糊がはみ出ていたり、印刷がおかしい所はないか等の最終チェックでした。
細かいチェック作業が苦では無かったので、1つ1つ丁寧にチェックをしました。
全国各地から卒業アルバムの制作依頼が来ているようで、違うアルバムを見るという楽しさもありました。

自分に向いている仕事だったので褒められた

チェックしたものを、たまに先輩が再チェックのため見ますが、私に合った作業だったからか、
ボツになったアルバムの原因もはっきり説明でき、「〇〇さん、向いてるね!ここで働いてほしいよ!」
と言われ、少し嬉しかったです。
一緒に作業していた女性とは、彼女の性格が明るかったので休憩時間に楽しく話をしたり、バイト終わりに2人で夕ご飯を食べたりするようになりました。
短期アルバイトで友達が出来るとは思っていなかったので、とても嬉しかったです。

裁断の補佐も加わわった

順調に2週目を終え、本来ならば次の持ち場に行くところ3・4週目も同じ持ち場になりました。
今度は、最終チェックをしながら、裁断の補佐も加わりました。辞書が3つ分くらいある紙を裁断機に貼ってあるテープの位置に正しい向きで置く作業です。

向きが正しくなければ、大量に印刷した紙が無駄になってしまうため、最初は置くスピードが遅く、裁断するおじさんに「お嬢ちゃん、もうちょっと早いと助かるなあ」と言われてしまいました。

裁断の補佐も加わわった

新人にチェックポイントを教えてあげた

年下の女性と交代しながら「裁断の補佐」「最終チェック」をこなしていきました。
4週目の頃には、納期が迫っていることもあり、最終チェックする人数が増えたため、新しく来た人にチェックポイントを教えてあげました。

短期バイト:アルバイト最終週

アルバイト10名が追加となっても予想外のミスがあり、納期に余裕では間に合わなくなってしまったようで、アルバイト全員に、
「19時までの作業が出来る人はぜひやって欲しい。ただし、バスの時間が無くなるからタクシーで駅までの送迎付きです。もちろん17時以降時給を上げます。やってくれる人いますか?」
と、聞かれました。
10人中、私含めて8人が挙手し、最終週は8時~19時までのアルバイトになりました。

温かい雰囲気の職場で助かった

持ち場も結局変わらす、主に最終チェックで、新しい学校のアルバムをチェックしだした所、真ん中のページから糊がはみ出していて、めくれないページがありました。次のアルバムも同様だったため、先輩に相談したところ、1からやり直しということになりました。

月曜早々、問題を見つけてしまってテンションが下がっていたところ、「早く報告してくれてありがとう。助かったよ。」と差し入れの飲み物を頂きました。最終週になると、工場の雰囲気も分かり、一見怖そうに見える人でも質問すれば優しく答えてくれるし、とても温かい雰囲気の職場で良かったなと感じていました。

短期バイト:アルバイト開始から1週間後

3月11日の黙とう

また、周りを観察して進んでお手伝いしたり、ごみ捨てしたりと協力できることが増えてきました。
そんな中、3月11日を迎えました。東日本大震災が起きた日です。14時45分頃に全体放送があり、
全機械を止めて46分に1分間黙とうしました。その日は、震災の事を考えながら作業しました。

ついに最終日

アルバイトもついに最終日を迎えます。
持ち場がほとんど変わらなかったので、「職場の方と今日でお別れか・・」と少し寂しくなっていましたが、
変わらず集中して作業をしました。

感動の小さなアルバム

そして19時少し前、先輩が小さなアルバムを持ってきてくれました。
それは、初日に一部の職場の人・アルバイト全員で撮った写真のアルバムでした。「Thank you!」と書かれていて、とても嬉しかったです。

そして19時になり、タクシーに乗り込む前にたくさんの職場の方がお見送りに来てくださり、皆さんに「ありがとうございました。」とお辞儀しました。「来年もこれたら来て欲しいな」とも言って頂き嬉しかったです。

短期バイト:卒業アルバム制作~の感想

短期バイト:卒業アルバム制作~の感想

たった1か月でしたが、職場の雰囲気が良く、一緒に始めたアルバイトの方々も優しい人ばかりでとても楽しく作業できた職場でした。
毎日、最終チェック済みの大量のアルバムを運ぶ作業が一番の重労働で、少し腕が筋肉痛でした。
4週目以降は8時~19時まで働いていたので、50万ほどの報酬がもらえました。

短期アルバイトの中でも、報酬や待遇がとてもよかったと思います。
募集会社によって条件は異なるかもしれませんが、応募した所で働けて良かったと思います。
欲しかったスマートフォンも1活払いで購入できました。
次の年もやりたいなと思える、楽しい短期アルバイトの経験でした。




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