生活雑感

知らないとヤバイ!体臭ケアのし過ぎで逆にニオイを増やすことも!

近頃、体臭に敏感になるあまり神経質になる人が増加の傾向があります。
体臭を気にして病院に相談する人もあり、その人達の70%は実は体臭などないのだとか。

体臭対策

それでも体臭を気にするいわゆる体臭恐怖症「自臭症(じしゅうしょう)」に陥るけーすもあります
人が密集する場所、エレベーター、教室、バス・飛行機・電車等の車内、あるいは人との会話など、臭いをかぎとられる状況に過大な恐怖を抱く傾向があります。

自臭症とは

実際には発せられていない自身からの口臭や体臭によって周囲に嫌がられているのではないかという妄想を生じる病。
自己臭症(じこしゅうしょう)または自己臭恐怖症(じこしゅうきょうふしょう)とも呼ばれ、うつ病を合併することもあります。
根底に完璧思考の人が陥り易く、精神面に原因があるため診療の場合は対面療法の治療になります。

ワキガとは

日本人の本当のワキガの人は他国に比べ少な目の人口で言えば10人に一人です。
意外に多いですか? いえいえ、欧米諸国の人は10人に8~9人、中国韓国は10人に3~5人、アフリカ系は10人全てがワキガと言われていますので、日本人はかなり少ないのです。
そして100%ではありませんが、耳垢がドロッとしたいわゆる飴耳(あめみみ)の人はワキガの可能性があります。

>>飴耳タイプの人は・・・<<

ついやってしまいがちな「ニオイを増やす」逆効果なケア法

そこまでいかなくとも、「自分は臭くないか」多少は気になるので、皆さん大抵は何等かのニオイ対策をしますよね。
ところがニオイ対策がかえってニオイを生んでいることもあるのをご存じでしょうか。

ニオイ対策をし過ぎて、それがかえってニオイを増やす結果を招く結果になっていることがあるというのだから驚きです。

「しっかり」洗う

もちろん、清潔にするのは大切なので洗うのは良いのですが、「洗いすぎ」はくれぐれもご注意をということです。
ニオイを気にするあまりタオルやスポンジ、もっとひどいのがブラシや垢すりなどでごしごし洗う人がいます。
これは皮膚に傷を作って(皮膚を削って)しまっていることなのです。
傷ついた皮膚に雑菌がが繁殖するので、「丁寧に洗っているのに臭い」という結果になりやすくなります。
丁寧に洗っているのに臭い

汗拭きシート

汗っかきの人にとって、汗拭きシートは救世主的なアイテムですよね。
体臭を減らすためというのもありますが、何より汗のべたべたをさっと拭きとれるのは便利この上ないと言えます。
ところがこれに落とし穴があるのです。
汗拭きシートにはアルコールが使われていて、拭くとさっぱりするのですが、常在菌のうちの良い菌も殺菌してしまうので、丁寧にしっかり拭くのではなく、さっと拭く程度にしておいた方がよさそうです。
汗拭きシートには保湿成分があるものとないものがあります。
アルコールでふき取ることによる乾燥はニオイの元になりますので、必ず保湿成分が含まれている商品を使うようにしましょう。

制汗スプレー

皮肉にも逆に体臭が臭くなってしまうケースがあります。
それは消臭成分として含まれているアルコールや塩化アルミニウム、金属成分が肌にダメージを与えて乾燥を招いてしまうことがあるからです。

ロールオンの制汗剤

持続性があるのでロールオンを使っていたことがありましたが、よく考えたら「これって不潔じゃん」と気づきやめました。
肌に直接塗るので、肌に触れた部分が雑菌を招いてしまう結果になり、臭いの元になります。

制汗スプレー

脱毛

問題は脱毛方法。
毛抜きやワックスなどの脱毛方法はアポクリン腺に刺激を与えて、いわゆる「寝た子を起こす」結果になり、余計にニオイが増えます。
刺激を与えるような脱毛は厳禁となります。

皮膚の乾燥

そもそも皮膚が乾燥するとどうしてニオイを招くのか。
私達の身体は自分で外敵から守る力が備わっており、そのバリア機能として肌に潤いを与えるため汗や皮脂を分泌させています。
せっかく出したバリア物質を過度に取り去ってしまうと「大変!汗を出さなきゃ!脂出さなきゃ!」という指令を脳が出して、余計に汗と皮脂を出してしまうという悪循環に陥る結果になるというわけです。

そもそも汗は無臭、なのにどうして臭うのか

脇には2種類の汗腺「エクリン腺」「アポクリン腺」があって、それぞれに汗の性質や汗を出す仕組みが異なります。
汗をかくと不快に感じる要素のひとつが、ニオイ。
ところが、エクリン腺から出る汗にはニオイの原因となる物質はほとんど含まれていません。
汗が皮膚の表面でアカや皮脂などと混じり合ったところで、これを細菌が分解することでニオイ物質が発生し、臭くなるのです。
すっぱいニオイや、ぞうきんのようなニオイは、エクリン腺から出る汗のニオイがもととなって、細菌が作り出した物質のニオイです。
また、アポクリン腺から出る汗からも、細菌の分解によってニオイが発生します。これはワキガ臭となります。

汗腺

エクリン腺

暑い時や運動した時に出る汗はエクリン腺から出ており、99%が水で残りは塩分のためサラサラしています。エクリン腺は全身のほとんどに分布しています。主に体温調節のために汗を出す汗腺で、分泌される汗は無臭です。
ニオイの原因となる物質はほとんどないけれど細菌と結びついてニオイを発する。

アポクリン腺

アポクリン腺から出るタンパク質や脂質・アンモニアを含む、乳白色または黄色がかった汗。これがニオイの元で、皮膚表面にあらわれ常在菌によって分解されたときに、特有の臭いが発生します。このニオイがワキガ臭。アポクリン腺はカラダの限られた部分にあり、特にワキの下に多く分布。独立して皮膚に開口しているエクリン腺と異なり、毛根に開口部があります。

体臭対策に効果的な3つのこと

体臭対策は「雑菌を増やさないこと」「質の良い汗に変えること」がカギになります。

・皮膚を傷つけない
・皮膚を乾燥させない
・汗腺を鍛える
・さっぱり系の食生活

体臭対策は「雑菌を増やさないこと」「質の良い汗に変えること」

具体的な生活習慣を挙げると・・・

制汗剤はクリーム系を使う

制汗剤にはいろいろなタイプがありますが、私はクリーム系をお勧めいたします。
保湿の面でも、衛生面でも、やはりクリーム系がベストです。
朝塗ればそれで一日長持ちしますし、汗が抑えられるので服に染み込んだ脇汗で悲しいことになりにくい気がします。
塗るタイミングはお風呂上りや朝などのまだ汗をかく前に塗るのが一番です。
汗をかいたあとではもうすでに雑菌が繁殖しているかもしれないからです。

制汗剤はクリーム系

食生活

ラードやバターなどの動物性の脂は皮脂腺やアポクリン腺の活動を過剰にするので控えめに
植物性の油では、「オレイン酸」が多く含まれるオリーブ油がおすすめです。オレイン酸は「酸化」されにくく、過酸化脂質もつくりにくいので体臭予防としては優等生の部類に入るでしょう。

足湯やぬるめの風呂で汗腺トレーニング

汗腺は鍛えられるのです。ベタベタの悪い汗からサラサラの良い汗へと 変えていきましょう。汗腺トレーニングは入浴方法を変えることで手軽にできます。

足湯

両方の手足を 高めの温度(43~44度くらい)のお湯につけて、10分~15分ぐらい暖めます。
浴槽に椅子を入れて前かがみになる姿勢が比較的楽です。
姿勢が大変なら、どちらかを日替わりで交互にしてもOK。
手足の高温浴で 交感神経が刺激されます。

ぬるま湯

足湯のあとは36度ぐらいの ぬるめのお湯で お湯につかりリラックスしましょう。
長風呂ではなく、15分ぐらい、長くて20分が入浴時間の目安です。
ぬるめのお湯で入浴 = 微温浴では 副交感神経が優位に働きます。

足湯やぬるめの風呂で汗腺トレーニング

お風呂上りの過ごし方

お風呂上りこそ汗腺を鍛えるトレーニングに肝心の時間です。
ここでエアコンや扇風機などで皮膚を冷やしてしまうと台無しに。
自然に汗が引くのを待ちましょう。
そして汗をかいたあとはビールではなく水で水分補給を忘れずにどうぞ。

脱毛はできればサロンやクリニックで

毛に付着した汗が雑菌を発生させニオイを招くので、もちろん脇などは脱毛した方がニオイ軽減になります。
毛抜きやワックスなどの毛穴に刺激を与えるような脱毛はかえってアポクリン腺に刺激を与えて余計に嫌なニオイを増やすようなものです。
毛抜きをするようになってワキガになってしまった人もいます。
自分で脱毛するならシェーバーで剃る方が肌の負担は少ないといわれています。
脱毛の自己処理には限界がありますので、やはりクリニックでの医療レーザー脱毛や、エステでフラッシュ脱毛でプロに脱毛してもらった方が最良の方法と言えます。
正しく脱毛する事でニオイはかなり軽減しますので、体臭で悩んでいる方は脱毛クリニックや脱毛サロンはおすすめです。

>>どうせ脱毛するなら痩身も<<

脱毛はできればサロンやクリニックで

汗拭きシートは保湿成分配合のものをほどほどに使う

汗拭きシートは保湿成分入りの商品をぜひ選びましょう。
保湿成分入りの汗拭きシートは少し割高になりますが、ケチってはいけません。
そして一回に1枚で終わるようにしてくれぐれも使いすぎないこと。
皮膚は自己防衛のために様々な細菌が住んでいます。
汗拭きシートに含まれている除菌成分で悪玉菌とともに善玉菌まで殺菌してしまうとこれまた逆効果なのです。
そして肌を擦るのは傷をつけることになり、雑菌の住む場所を作ってるようなものです。
優しく汗をぬぐう程度にすると良いでしょう。

出来るだけ家で洗える服を着る

いくら身体をきれいにしても、ニオイが付着した服を着ると台無し。
できるだけ家で水やお湯で洗える服を着るようにしましょう。
そして特にニオイが気になる場合は熱湯で洗濯するのもありです。
洗濯の前に着なる衣類と洗剤と衣類用の漂白剤をバケツに入れ、シャワーから出る一番熱いお湯をかけ、ニオイと服の菌やバクテリアを黴菌を撃退させます。
しばらく置いてあとはいつも通り普通に洗濯するだけです。

ニオイが気になる場合は熱湯で洗濯

<まとめ>
体臭が気になる人も、本当に体臭があって悩んでいる人も、ちょっとした工夫の積み重ねで軽減されますのでぜひニオイ対策をしていきましょう。
ただし、神経質になりすぎは逆効果になることもあるので、ほどほどにどうぞ。


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