なぜ私は失恋から立ち直れないの？３つの傾向を探る

失恋ってとても辛い出来事ですよね。失恋してしまったときに落ち込むのは仕方ありません。ですが、いつまでも落ち込んでばかりいては次に恋に進めませんよ。

あなたの周りにこんな人はいませんか？「この間失恋したと言っていた友人がもう別の恋人がいる！」自分より最近に失恋したはずなのになぜ？と思ってしまいますね。

失恋をしてもすぐに次の恋に踏み出せる人もいれば、なかなか踏み出せない人もいます。そこで、今回は失恋から立ち直れない人の傾向を探ってみます。自分に当てはまるものはあるか考えながら読んでみてください！

初めて経験した失恋の場合は立ち直りが難しい

何に関BUT でも初めてのことは勝手が分かりませんよね。なので今までに失恋の経験がないと、失恋をしてしまったときにどのように対処していいのかわからなくなってしまいます。

今までに失恋の経験がある人の場合はどうでしょう？もちろん失恋をしてしまった悲しみはありますが、過去にも同じようなことがあったのでどう対処すれば自分が立ち直れるかが分かっています。

For Example 例えば、恋人と別れて辛いときに好きなグループのライブに行ったら失恋の痛みが軽くなって、そこから立ち直ることができたという過去の出来事があったとします。

すると、今回また失恋してしまったとなれば、過去の経験から好きなグループのライブに行くというきっかけを作るでしょう。

初めてではない人は、このように立ち直りのプロセスを知っているから、早期に次の恋に進めることができるのです。

それに比べ、今回が初めての失恋という人はどうでしょう？過去に同じような経験がないので、どのように立ち直ったらいいのか分かりませんよね。そういう人が失恋からなかなか立ち直れない傾向にあります。

高いプライドもお持ちの方も失恋からの立ち直りは遅い傾向にあります。なぜだか紐解いて行きましょう。

For Example 例えばプライドが高い人は恋人にふられてしまったとします。すると「なぜ私が振られなければならないのか？納得がいかない！」と言ってまだこの恋に留まろうとします。その結果、失恋から立ち直れずにいることが多いです。

ひどい場合には「私が振られるわけがない。また言い寄れば考え直して付き合ってくれるはず。」と思い、再三「元恋人」にコンタクトを取ろうとしてしまいます。

元恋人に新しい恋人ができたのを知っても、「そんなわけない！」といつまでも元恋人に固執する傾向にあります。

まずはふられた事実を受け入れることをしない限り、立ち直って次の恋に進むのは難しいでしょう。

失恋してしまった経緯を分かろうとしない人も立ち直りが遅い傾向があります。失恋してしまったことは辛い出来事で、つい感情的になってしまうものです。それをぐっと堪え失恋の自己分析ができる人は立ち直りが早いのです。

失恋の自己分析ができる人は、失恋してしまったことを素直に受け入れ、どうして失恋になったのかを明確にします。

失恋の原因を突き止めることで、「今回の恋はここが上手くいっていなかった。」「上手くいっていなかったから失恋したんだ。」と感情的にならずに失恋を消化できるのです。

また、自己分析をで自分自身の落ち度にも気づくことができ、次回への改善点にも繋がるという一石二鳥です。失恋をするたびにレベルアップできる強者になりますね。

反対に失恋の自己分析をしない人はどうでしょう？ただ感情的になって「悲しい」「辛い」と繰り返し嘆いている人が多い傾向にあります。

失恋をしてしまってすぐは感情的になるのは仕方ありませんが、何週間も何ヶ月も何年も引きずっていては前に進めません。なので、どうして失恋という結果になったのか原因を知る必要があります。

このような人は普段から自己分析ができないタイプなので、頭で考えるという難しいことはせずに、紙に書き出してみるのが効果的でしょう。そうで、なぜ失恋してしまったのかが分かり、改善点が見つかって前を向けるきっかけになりますよ。

失恋の経験がない人、プライドが高い人、自己分析ができない人と失恋から立ち直れないタイプも様々あると分かりましたね。失恋から立ち直れていないあなたはどのタイプでしたか？

失恋からなかなか立ち直れない人からすると、すぐに失恋から立ち直り次の恋に進んでいる人を見ると「本当に恋人のことを愛していたの？」と思ってしまいますよね。

ですが、立ち直りが早い人もちゃんと人を愛しているんですよ。失恋を悲しかった思い出として残すのではなく、いい思い出として忘れないようにしているのです。

その際に失恋で上手くいかなかったところを改善して次の恋につなげています。

失恋から早く立ち直り、また素敵な恋ができるといいですね。