春になると新しい環境になったりイベントも増え、帰宅時間も遅くなってしまいます。
また飲み会やイベントも増えると、ついつい誘惑に負けて夜遅くにカロリーの高い食事をとる機会も多くなりますよね。
そんな日々が続くとあっという間に体重は増え、いつものパンツが入らなくなったり、顔周りがふっくらしたり、見た目もだらしなくなって知ってしまいます。
そこで今回は多くの方が悩む春太りを防ぐために、夜食を工夫して体型を維持する方法について調べてみました。
夜遅い食事が太りやすいのはどうして?
就寝前に食事を摂ると、そのあとはただ布団に入って眠るだけなので、摂取したカロリーは消費されることなくただ吸収され脂肪になってどんどん蓄積されてしまいます。
夜22~2時は太りやすい
また夜22~2時の間は脂肪を作る酵素が最も分泌される時間帯でもあり、昼間に食事をとるよりもさらに食べたものがどんどんお腹周りや腕などの脂肪へと変換され、春太りの原因になってしまうのです。
朝食をとらない習慣になりやすい
さらに夜中にしっかり食事をとってしまうと、そのまま朝まで空腹感がわかず、朝食をとらない習慣が続いてしまいます。
太りやすい条件ができてしまう
すると空腹時間が長くなり、次に食事をした時の吸収力が高まり太りやすくなってしまうのです。
ボリュームのある食事はくれぐれもしないで
普段から規則正しい生活を送るためにも、夜遅くにボリュームのある食事やカロリーの高い食事は避けることが大切です。
春の夜食で避けたいポイントは?
春に夜食をとるときに避けたいことは、やはり油分の高いものやカロリーの高いものです。
カロリーの高い夜食
ついつい飲み会の帰りに小腹がへってそのままラーメンを食べに行ったり、デザートを注文してしまうこともありますが、これは春太りのを招く大きな原因の一つです。
カロリーの低いものを
夜遅い食事はカロリーを吸収しやすいため、できるだけローカロリーで低脂肪のものを心がけましょう。
香辛料も控えめが良い
また夜は胃腸を休めるために香辛料も控えめのものを選んでいきましょう。
春の夜食におすすめのものとは?
1.スープ類
腹持ちもよく体も温まるのでスープ類は夜食にピッタリです。
特に春はむくみに注意していく必要もあります。
塩分は控えめにしておきましょう。
みそ汁
誰でも簡単に作れるみそ汁は、消化も良くカロリーも低めなので、夜食に取り入れてみましょう。
具だくさんにすれば、さらに食べ応えもありおすすめです。
ワカメスープ
他にも、即席で作ることができるワカメスープもおすすめです。
野菜スープ
野菜をコンソメスープで煮たスープを大量にストックしておけば、いつでも小腹が空いたときに野菜スープを食べることができ、おすすめです。
また冷えが気になる方は、スープにショウガのすりおろしを加えれば、体の中からポカポカしてぐっすり眠りやすくなるでしょう。
2.ヨーグルト
デザート感覚で食べることができるヨーグルトは、甘いものが食べたくなった夜におすすめです。
糖質・脂質ゼロのヨーグルト
糖質・脂質ゼロのものを選べばさらにカロリーも抑えることができますよ。
ホットヨーグルト
春は体を冷やさないためにも、一度電子レンジで温めたホットヨーグルトもおすすめです。
3.春雨
カロリー控えめで食べごたえもある春雨も、夜食におすすめです。
春雨を加えるだけ
スープだけではどうしても満腹感を満たすことができないという方は、いつものスープに春雨を加えるだけでの簡単春雨スープを夜食としてはいかがでしょうか。
とくに麺物が好きな方は、春太り対策に春雨を選んでカロリーをセーブしていきましょう。
4.サラダチキン
コンビニでも簡単に手に入れることができるサラダチキンなら、わざわざ料理をする手間もなく、疲れた日の夜食にピッタリです。
ダイエット中にピッタリ
カロリー控えめ、高たんぱくなので筋力アップとしても取り入れたいサラダチキンは、ダイエット中にピッタリのアイテムです。
購入しやすさも〇
食べ応えもあり、バリエーションも豊富で、コンビニ各社やスーパーなどでいろんな種類のものが購入できます。
またアレンジを加えることもできるので、自分好みの夜食に作り替えて試してみてくださいね。
5.おからクッキー
おからクッキーなら、いつものクッキーよりもカロリーは控えめで食物繊維もたっぷり! 小腹が空いたときの夜食にもピッタリのアイテムです。
噛み応えもあるので、満腹感を促していくことができますよ。
夜食だけでなく、普段の間食にも食べることができるので、ネットでまとめ買いをして春太り対策に取り入れてみてください。