バッファローチキンウイングという食べ物をご存じでしょうか?
たぶん旅行などでアメリカに行ったときに食べたことがある方はいらっしゃると思います。
バッファローチキンウイングとはニューヨーク生まれのB級グルメ的なもので、アメリカのレストランやファミレスなどに必ずある、アメリカ人が大好きなチキン料理です。
日本BUT スポーツバーやビアバー、ビアガーデンをはじめ、最近では、ファミレスのジョナサンでもメニュー化され、知名度も上がってきているみたいです。
バッファローチキンウイング:ソースに特徴があり
簡単に言えば、手羽先の素揚げにスパイシーな辛酸っぱいソースをからめた料理で、ソースに特徴があります。
カイエンペッパー、マーガリン、酢、ニンニク等が主体のソースで、私はBBQソースのようなものを想像していたので、この辛くて酸っぱい味はとても意外でした。
初めて口にしたときは慣れない味だったので正直「なんじゃこりゃ?」という感想でした。
バッファローチキンウイングとビール
とりあえずこの濃いめの味を流すようにビールを一口。
またバッファローチキンウイングを一本。そしてビールを一口。
ああ、なるほど~、バッファローチキンウイングは酒のつまみ、特にビールのつまみとして相性ばっちりだなぁと納得しました。
ソースの強い味と油で揚げてあるお肉がミックスされて、ジャンクフードというかファストフード的な味なのです。
ちなみに一度、ご飯のおかずとして出したら、酒を飲まない夫には「ご飯には合わない」評価をくだされました。
結論:「バッファローチキンウイングはビールの友として最高」
バッファローウイングソース
バッファローウィングスジャパンから出ているバッファローウイングソースはスパイシーで酸っぱくて辛いソース。
本場の味に近いと評判で、ちょっと辛めのソースです。
オリジナル(マイルド)、ホッター(中辛)があります。
お子様や辛いのが苦手な方はハニー バーベキュー ソースもおすすめです。
揚げた手羽先にソースをからめて
- チキンウイングの調理法は簡単、まず手羽先や手羽元を180度の油でじっくり素揚げします。
カロリーが気になる人は220度のオーブンで45分焼きます。 - 揚げたら(焼いたら)鍋やボールに入れソースを加え蓋をし、良く振って混ぜ合わせます。
熱い揚げたて(焼きたて)をソースに絡め、酢を飛ばすように振るのがコツです。
かなり酢の匂いがしますが、ここで酢を飛ばすと味が落ち着きます。 - ビールと共にどうぞ
バッファローチキンウイングの発祥
そもそもバッファローチキンウイングのネーミングはどこから生まれたのでしょう。
アメリカのニューヨーク州にあるアンカーバー(en:Anchor Bar)で経営者のテレサ・ベリッシモが夫のフランクが 息子とその友人のために簡単な軽食として出したのが始まりといわれています。
調理法が短時間にできて簡単なこと、さらに1990年から1993年までスーパーボウルにバッファロー・ビルズが4年連続で出場したことがバッファローウィングにも注目が集まる結果になりました。試合視聴時、ビールとともに食べるのが定番になったそうです。
バッファローチキン用ソース
家庭で手軽にバッファローチキンが楽しめるホットペッパーソースです。
素揚げした手羽に絡めて手軽にアメリカの味が楽しめます。
【原材料】
カイエンペッパー、醸造酢、ガーリックパウダー、パプリカ、食塩、増粘剤
ホッター(中辛)
基本となるソース。
カイエンペッパー(唐辛子)に蒸留酢、ガーリックを加え、辛味と酸味の効いた奥行きのある独特な風味。
354ml 970円
オリジナル(マイルド)
ベースソースにマーガリンを加えた濃厚タイプ。
ホッターより辛さが抑えられておりので柄井ものが苦手という方におすすめ。
354ml 1,080円
ハニー バーベキュー ソース
こちらはトマトの酸味と蜂蜜の甘みが加わったソース。
辛くないのでお子様にも大評判。
トンカツやから揚げにも。
354ml 1,080円
辛さなど味の調整ははお好みでアレンジできる
バッファローウィングスジャパンのバッファローチキン用ソースの特製ホットペッパーソース本場の味に近いと評判です。
私は本場ものは食べたことないのですが、人によって酸味が多いと感じる方、酸味が少な目と感じる方、それぞれいるようですが、このバッファローウィングソースは自分でどうぞ調味料をプラスして好みのものにするのも面白いでしょう。
- マーガリンやバター
- タバスコ
- ケチャップ
- はちみつ
- ウスターソース
このへんがプラス調味料として定番です。
他にもカレー粉を入れたり、カットトマトを入れたり、醤油を垂らしたり、いろいろできそうなので、あれこれ試してみたいと思います。
毎回同じ味より、作るたびにちょっとずつ変化がある方が好きなので。
面倒な方はベースソースのままで全然いいんですけどね。
このソース、かなりたっぷりしているので、一度に使いきれないかもしれません。
そんなときには、残ったソースでいろいろ料理に使えます。
やっぱり肉系が合うと思いますので、ハンバーグのソースにしたり、パスタにからめたり、ピザソースしてみましたがどれもいけましたよ。
ブルーチーズドレッシングのセロリスティック
バッファローチキンウイングには定番の組み合わせがあります。
ちょうどやきそばに紅ショウガのような、なくてもいいけどないと寂しい的な存在なのではないかと。
バッファローチキンウイングの相棒、それはブルーチーズドレッシングのセロリスティック。
セロリスティックはニンジンスティックをゴルゴンゾーラチーズのディップに付けて食べます。
バッファローチキンウイングの辛酸っぱい味をやわらげる役目、ちょうど箸休めてきな存在、それがブルーチーズドレッシングのセロリスティックなのです。
バッファローチキンウイングを食すさいにはブルーチーズドレッシングのセロリスティックも一緒に食べたいものです。
マコーミック ブルーチーズドレッシング
風味豊かなゴルゴンゾーラチーズ(イタリア産、日本では仏のロックフォール、英のスティルトンと並べ、世界3大ブルーチーズとしている)の美味しさが楽しめるドレッシング。
バッファローウィングはBBQ(バーベキュー)の定番にも
アメリカでは、定番のように定期的にBBQが行われ、ダイナミックに肉を焼いて、家族や友人を招いて行われており、バッファローウィングもその1つの定番です。
日本BUT 最近では、その手軽さから、BBQでバッファローウィングを行う人が増えてきたようです。
素揚げしてソースに絡めるという簡単調理でありながら、そのエキゾチックな味は、賛否ありながらも中毒化する料理ということもあるのでしょう。
永遠のビアフレンド
バッファローウィングスジャパンのバッファローチキンウイング
http://www.buffalowings.co.jp/