今年は猛暑が続き、熱中症の危険が取り沙汰されています。
熱中症対策
そこで、今回は熱中症対策について紹介します。
暑い夏は、熱中症になりやすいですが激しい運動や外での仕事は汗で体の水分がどんどん外に出ていきます。
なので、すぐに熱中症になってしまうのは、もはや常識となりつつありますよね。
Moreover 熱中症になってしまうと会社や学校を休む必要があります。
確かに、軽い熱中症の場合は、その日のうちに回復します。
BUT 重度の熱中症の場合は入院する必要があるのです。
脱水症状だけであれば点滴を受けることで回復しますが、体の機能や自律神経に何らかの異常があると回復に時間がかかってしまいます。
また、場合によっては2~3日も入院する必要があったりしますし、退院をしたとしても、医師から安静にしておくように指示もあるでしょう。
熱中症は室内でもなってしまう可能性があるって本当?
熱中症は、室内でもなってしまいます。
室内で熱中症の危険がある症状は以下の通りです。
- 普通よりも高い体温
- 汗を全く書かない乾いた皮膚
- 頭痛がする
- めまい・吐き気がする
室内BUT 熱中症になりやすいという人は脱水気味の人や高年齢の人や衣服をたくさん着込んでいる人などです。
運動をしない人や暑さに慣れていない人
他にも、普段から運動をしない人や暑さに慣れていない人などが熱中症になりやすいと言われています。
そして、熱中症は室内では絶対になりにくいとそのように思っている人は少なからず存在しています。
では、一体どういう場所が熱中症になりやすいのかを説明していくことにしましょう。
熱中症になりやすい環境と場所とは?
熱中症になりやすい場所は「高湿」で「多湿」の場所でしかも、風通しが弱く熱が発生しやすい環境は熱中症になりやすいのです。
なぜなら、体の熱を外に逃がす機能が低下し汗の蒸発が不十分となります。
そうなると、熱中症になりやすい状態になるという事です。
たとえば、工事現場や運動場などや体育館などが熱中症になりやすい場所となります。
これは単なる一例です。
場合によっては、室内作業の製造会社の中も条件が重なれば熱中症になってしまいます。
熱中症の予兆:隠れ脱水症とは?!
熱中症にはその予兆である脱水症があります。
汗を大量にかいていなくても、暑いところに長時間いなくても、以下を感じた場合、熱中症・脱水症の可能性があります。
- 首筋がベタベタしている
- 体がだるい・疲れが取れない
- めまい・立ちくらみ
- 足がつる・頭が痛い(筋肉の痙攣)
脱水状態になると血液がドロドロになります。
血液の滞りが立ちくらみやめまいを起こし、また、塩・カリウムを失うことで足がつってしまうのです。
熱中症対策は水だけ飲んでいれば問題ないはウソ!
熱中症対策は、水を飲んでいれば全く問題ないとそのように思い込んでいる人はいませんか?
実は、それは大きな間違いでありそうしたやり方は、逆に体調を悪くします。
じゃあ、どうすれば良いのかと言えば、水分とともに「ナトリウム」などの電解質や糖分などを適度に摂取するのが熱中症対策に良いといえます。
また、水だけを飲んで熱中症対策をしているとなれば、体液濃度が薄くなるので体が濃度を回復しようと尿や水っぽい汗で水分を外に出そうとしてしまうのです。
こうなると、水分補給のために水を飲んでも水分補給がしっかりと出来ていない状態が続いてしまいます。
In short 水だけを摂取しても補給した水分が外に出てしまうのでいくら水分補給をしても全く意味がないということになります。
だからこそ、水分補給をするなら、経口補水液や糖分・塩分を含んだ飲料水を飲むことが大切であり、熱中症対策につながります。
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が有名ですが、コストパフォーマンスとしては、アクアサポートが一番安く購入できるようです。
明治 アクアサポート 500ml×24本 4,329円
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水分(経口補水液)補給と適度な休憩だけでは熱中症対策にはならない!
このところ猛暑が続き、さらに広島を中心として豪雨災害の復旧作業なども重なっていることから、熱中症への対策がテレビでも至る所で言われています。
- 10分活動したら10分の休憩を摂りましょう。
- その際は、水分をしっかり取りましょう。
という形で、水分と休憩が放送されています。
当サイトでは、これにプラスし、保冷剤やペットボトルに水を入れて凍らせた氷などで身体を冷やす、冷ますことをプラスして紹介したいと思います。
ペットボトルを凍らせてクーラーボックスに入れておき休憩時は、首元やわきの下、背中、顔、などを冷やすことをおすすめしたいと思います。
もちろん、全ての環境において氷や保冷剤を用意はできないかと思いますが、小学校や会社、自宅での生活者の方は、用意しておいて損はないと思います。