無駄遣いを減らす方法を考えたことありますか?
浪費癖を直す方法はあるのでしょうか?
単純にお金を使わない生活をするだけではなく、ちょっとした心理的に影響を与えるだけで、お金の減り方は変わります。
For Example 、ダイエットを始めるにあたって、毎日体重計に乗るという方法も、心理的に数字を意識させることでダイエットを促すというものです。
では、倹約のすすめ・無駄遣いをなくすために、今すぐできることを考えてみましょう。
財布の中身(金額)を把握
今、財布の中の金額を把握していますか?財布の中身分ってますか?
財布の中の金額を把握しておくことは、計画的にお金を使うための第一歩です。
お金の溜まらない人は、銀行口座の残金は知っているけど、財布の中の金額を知っていないという多くないですか?
お金に無頓着ではお金は逃げて行ってしまいます。
少なくったらATMで引落せばいい という思考では大問題です。
毎日、財布の中の金額を把握するようにしましょう。
1円・10円単位とは言いません、すくなくとも500円単位で把握を心がけたいですね。
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財布の中の金額を定額にする
財布の金額を把握が大事ですが、いつも金額が違っていると把握が面倒になりがちです。
それならば、いつも一定の金額に決めておくのがおすすめです。
いつも定額に決めておくと、使った金額がすぐにわかります。
また、財布の中の金額を把握するとこと浪費癖の人の浪費は必然的に直ります。
その日の出費が多かったなら、次の日の出費は控えるなどの工夫ができます。
また、常に定額の財布の中身にしておくために、お金を使った日には必ず財布の中のお金を数えなければなりません。
このお金を数えるという習慣を身につけることで、金額を常に把握できる習慣が身につくのがメリットです。
現金を落とす日をきめる
現金を落とすとは、引き落としによる支払いを利用しているケースで見られるものです。
公共料金の支払いや携帯電話料金、クレジットカードやカードローンなど色々なサービスを利用しているときに請求されます。
サービスによって引き落とし日が決まっていますので、すべてを同じ日に揃えることは難しいものの、もしある程度自由がきくなら同じ日か近い日に引き落としのタイミングを合わせておくと、支払いの管理がしやすくなり便利です。
バラバラに引き落とし日を決めると1回で大きな支出がないため、負担が減りますが、無駄遣いが多い人は支払いの負担が少ないとついお金を使ってしまう癖が出ます。
これを防ぐためにも、現金を落とす日をはっきりと決めておくことをおすすめします。
クレカチェック
クレジットカードは後払いの方法ですので、現金よりも無駄遣いの実感がしにくい危険をはらんでいます。
今支払っていないだけで、必ず後日支払いをするものです。
まだ支払日まで余裕があるからと、カードを使いすぎてしまい、請求書を見て驚くこともよくあります。
今のクレジットカードはオンラインで利用料金をすぐに確認できる仕組みが用意されています。
こまめに利用料金を確認して、毎月のカードの利用状況をチェックしておくと、無駄遣い防止に繋がります。
リボ払いをつかわない
クレジットカードのリボ払いは月々の支払い金額が少なく済むため、負担が減るメリットがあります。
BUT その分だけ無駄遣いを増やすきっかけを作ります。
また、月々の返済額が少ないことから残高がなかなか減らずに、多くの利息を支払う結果になるため、利用しないことが大切です。
利息という意味では、分割払いも良くない支払い方法です。
利息が発生しない1~2回払い、ボーナス払いを利用するのがおすすめです。
ポイントカードを捨てる
節約に便利そうなポイントカードですが、実は無駄遣いをしやすい存在でもあります。
購入するほどポイントが貯まって金券代わりに使えるなど、お得感があるものの、ポイントを貯めることが目的になってしまい、余計なものまで購入が多くなります。
もっと安い商品があるのに、たくさんのポイントを貯められる割高な商品を買い込んでしまう結果にも繋がりがちです。
これは普段無駄遣いをしていると意識していない人が陥りやすい失敗例です。
ポイントカードのことばかり気にするのであれば、思い切って捨ててしまうのが最善策です。
こうすれば、ポイントのためにお金を使うことがなくなります。
電子マネーは最低限に
お札や小銭をレジで数えなくても、事前にチャージしておくことで便利に使える電子マネーですが、チャージしすぎるのはやめるようにします。
多くの電子マネーがチャージ後に現金に戻すことができません。
お金を入れすぎてしまうと結局そのチャージ分をすべて使わなければならない状態になります。
もったいないからとお金を使うことで、無駄遣いの原因になりますから、必要な分だけをチャージする癖をつけることが大切です。
複数の電子マネーを持っているほど管理が難しく、ずさんになりがちですので、よく使うサービスの電子マネーだけを利用する工夫もおすすめです。
オートチャージをやめる
電子マネーには自動的に不足分を補充するオートチャージ機能がありますが、これだと残高が足りずに支払いができない状態にならず、お金を使いすぎてしまう危険があります。
便利なサービスですが、無駄遣いを防ぐなら利用を避けてください。